この旅、12カ国目、JORDANにいます。

冗談ではないです、ヨルダンです。

先月テロがあったアンマンは、いたって平和。

ヨルダンは、中東で一番平和な国と言われているくらい。

夜の渋谷より絶対安全な気がする。

アンマンから、車で行くこと約1時間。

死海  へ行ってきた。

死海は、塩分濃度がなんと27%。

生物がすめないことから、この名前になった。

ちなみに、ここは世界でもっとも低い地点。

この旅で、世界最高点(エベレスト)と世界最低点を見たことになる。

塩分の濃度から、浮力が強い。

ってことで、

死海といえば、やっぱこれでしょ!!

えーと、まずはテレビ欄から。

(このためにわざわざ新聞を購入 笑)

死海の水は、しょっぱい という言葉では表せないほど、塩辛い。

目に入ったときには大変大変。

ものすごい浮力で支えられているあの感覚は、

実に変な感じです。

体験したい人は、大量の27%塩水作って、

風呂に入れてみてください。

次は、死海の泥で全身パック。

肌すべすべ。

一緒に死海へ行ったパキスタン人のヘター。





死海を満喫した翌日は、ヨルダン南にあるぺトラ遺跡を観光。

ここは、後半の旅のハイライトのひとつ。

前日からまじ興奮。

あの「インディ ジョーンズ」「最後の聖戦」が撮影された場所で有名です。

そういうのに、弱いんです、俺。

ぺトラ・・・・

すごいです。

本当にすごい時って、「すごい」 としか表現できない。

俺の貧弱な語彙力だと・・・

ぺトラは、俺にとって、アンコールワットと超える遺跡だった。

狭い岩の切れ目を頭上には、100mほどの高さの崖が迫ってくる。


そこを抜けると、、、、




ドーーン と神殿が顔を現す。




あまりの大きさに圧倒される。

しかも太陽光の当たり具合で、色が刻々と変化する。

言葉でもいってもまったく通じないのが、残念です・・・

ぺトラ遺跡群は、これだけじゃなくて、かなり広い範囲にわたって

さまざまな種類の遺跡が散らばっている。




全部歩いてまわったので、10km以上歩いた気がする。

めちゃ つかれたぁ。



遺跡を見ると、それを作った人たちや、

その当時の生活を想像するのが楽しい。

長距離移動で鍛えた妄想を最大限に働かせ、

当時のことを想像すると、感動が2,3倍になる。

このぺトラ遺跡を造った人たちは、本当にすっげーよ。

みなさんも、死ぬまでには、是非ここに足を運んでくださいね。

ってことで、

これからこの旅最後の国、エジプトに向かう。